昨日は知り合いと一緒に勉強会とオフ会に参加してきました。
いやぁ、楽しかった♪
今回、東京からのゲストで現役の銀行為替トレーダーが来てくれてまして、勉強会もすごーく勉強になりました。
政策金利をあげるとはその国の経済にとってどういうことなのかとか、何を見てトレードしているのかというのを詳しく詳しくお話ししていただきました。
普段、チャートに向き合うとあまりチャートの向こう側を意識せず、テクニカル的に見て売り買いをやっていますが、ちゃんとというかチャートの向こう側に立ち向かうべき相手がいるんだなぁと思いました。
そして何より、日々これで飯食ってるプロと戦ってる。
生半可な気持ちでやるとそりゃ負けるわ っていうのをすごーく感じました。
で、一つ重要なキーワードがわかりました。
サラリーマンって言葉です。
一般の個人投資家が思ってるほどファンドみたいなのが多いわけじゃなく銀行、輸入、輸出系が多いということ、そしてそのトレードをやっている人達はサラリーマンってこと
だから、言われた通りに動くってこと。
103円で決済、102円で損切りとか基本サラリーマンは変な数字を入れないというのを聞きました。
確かに、私がリーマンなら言われたとおりというか、まぁそれなりの節目的な数字を入れると思います。
この形にとらわれた人達に対して私たち個人投資家がどう立ち回ればいいのか というのがちょっと垣間見えたような気がします。
例えば今のドル円、基本的には売り目線だから上がると例えば102.5円103円あたりで損切り注文が入ってる。
だからこそ、そこまで持ってると102.95円で損切りしていたら傷口は浅かったはずなのに103円ちょい上に置いてると103円の損切りがたくさんありさらに上に走るというのはみなさんも経験したことだと思います。
そうならないために、自分がサラリーマンならどこに損切りを置くのかというのも意識しつつ損切りラインをその少し手前とかに置いて、103円ちょうどに置いて滑ってでも損が深くならないようにするというもの大事だなと思いました。
やはりというか、こういう会に参加するのはなんらかの勉強にはなるなーと思いました。
そして、たまーにですが専業でやられてたり、億稼いでいる人に出くわしたりするので、それもまた知識を深める意味でもいいなと思ってます。
これが手法を求めるためにあちこち顔だしていたら、それこそ心ブレまくりになるのでしょうが、手法的な部分は現在、師と仰いでいるただ一人の方だけで十分だと思ってますので手法的なブレは全くないです。
トレーダーとしてはもちろん尊敬しておりますし、人としても大好きで、おこがましいかもしれませんが友人としても思っていますのでこれからも深いお付き合いをしたいと思っています。
相手さんがどう思うかわからないですが・・・(笑)
明日は祝日、ゆっくりトレードできればいいなと思ってますが、意外と祝日より平日の方が子供に邪魔されずトレードに集中できるんですよね。