週に1度はに過去の履歴、年であったり月、週トータルをチェックするわけですが、自分が負けた時はどんな時なのだろうか・・・
それを振り返る。
ある1回のトレードで負けて、そこから精神が崩壊しポジポジしてしまいさらに負けるパターン
損切り幅を大きくとったり、ズラしたりして1回の損失が大きいパターン
どちらもFXを長くやってると経験すると思う。
そして人によりその特徴が出てくる。
未だに両方というのは経験回数が少ないからだ。
私の場合、ドカンとやらかすことがある。
それが月に1度だと月トータルプラスを維持できる。
2度だとトントンレベルだろうか・・・
とにかく過去履歴をみるとドカンのする額が半端ない。
これをいかに少なくするかが私の課題だ。
(ドカンと言っても退場するレベルや資金を半分~20%以上飛ばすことはないので月トータルはプラスで終わっている)
ドカンになってしまう原因は自分でもわかっている。
1つは負け慣れていないということだ。
最近(半年)はナンピンも覚えたので日々トータルはもちろん、トレード毎(ナンピン含むトレードトータル)でも負ける事がほとんどなくなった。
額は少ないかもだが日々プラスで終わる。
ちなみに過去を見たのだが
4月負け日2回
5月負け日1回
6月負け日1回
7月負け日1回
とほぼ負け日が無い。
トレード回数としては1050回だ。
日数にしてざっと20日*4 80日で5回程度なのでこの数値はマグレでもなんでもない。
トータルの数値なのだ。
もう1つの原因は損切りズラシだ。
不幸中の幸いなのか
幸いの中での不幸なのかわからないが
ズラシたら戻ってきてくれるのだ。
これが戻ってきてくれなくて何度も何度も痛い目を見ていたらきっとズラスことも無くなっていくのだろう
しかし、1度ならず3度、4度と戻ってきてくれるとこれはもう我慢してしまうのだ。
よく、ブログにも書いてある、損切りズラシは悪の道の第一歩だとまさしくそう思う。
ずらして戻ってくるのを味わうとやめられなくなる。
また戻ってくるのではないかと甘い?期待をし持っててしまうのである。
そして結果はというと・・・
戻ってくるのである。
私の場合、この2つが上手く噛み合ってしまっている。
負けグセがついていないので精神的に耐えれなく損切りできない、ズラして我慢してしまう。
結果、戻ってきて助かってしまう。
これがたまに戻ってきてくれないのでそこで切るわけだけど、それが大きな痛手となって月トータル負けてしまう。
そう先ほど書いた月トータルたった1,2回の負けで月も負けてしまうことがある。
これを防ぎたいわけだ。
頭ではわかっている。
ある程度の許容できる範囲で切ればトータル勝てるのだと
しかし、ポジションを持っている時はそうは行かない。
もう少し耐えたら戻ってくると思ってしまうのだ。
考えた手段
過去に経験したことがあるのが入り直すという手段
自分が思った方向と違うのだから一旦切る。
そして思った方向に行き出したら入るという方法なんだが、これを何度かやったのだがどうしてもコストが悪い。
というのは仮に買いで入ってたとする。
100円買いエントリー
99.5まで下がってきたので損切りする。
そして99.5付近でウロウロして結局上げ方向に行く
そう、この時思うのが切ったのが底で、入り直す場合99.6もしくは99.7くらいで入ってしまいコストが悪くなる。
切ってなければ99.5で入ったことになっているのだ。
そして99.6もしくは99.7に来た時点で10~20pipsも得しているのだと考えてしまうのである。
こんなのが多々ある。
これの逆はほぼ無い
99.5で損切り
99まで下がって反転の兆しが見えたので99.2~3で入るということは体感の経験上になるがほとんど無い。
だから切れないのだ。
とは言ってもどうしても100%の勝率とは行かないのはわかっている。
なのでどこかで負けを認める必要があるわけだ。
それが少なければ少ないほどいい
色々思考錯誤しているわけだが、ここ4ヶ月でもトレードとしては1000回以上経験しているので豊富になるわけだが負け日だけを考えるとまだまだ経験として少ないのでもっと経験をし身体で覚えて自分なりの損切りのスタンスを見つけるしかないのかなと思っている。
日々、勉強だが1番の勉強は優秀なトレーダーと会って話すことが1番の勉強かなと思っている。
最近で印象に残っているのがドカンも許容するということだった。
今まではいかにドカンをしないかに執着していたが治らなかった。
でもある程度のドカンを許すと思ってからはすごく気が楽になった。
ただ、ある程度っていうのが肝だ。
そこを今は深く探っている。